ハルシオン(トリアゾラム)の副作用の危険性や効果について

ハルシオン(トリアゾラム)の副作用の危険性や効果について


ハルシオン(トリアゾラム)は睡眠薬の中でも最も知られた睡眠薬
の1つです。
 
有名な睡眠薬ですが、副作用の危険性や効果についてはどうなのでしょうか

ハルシオン(トリアゾラム)とは

ハルシオンとは短期作用型の睡眠導入剤であり、1980年頃に日本で発売され現在でも
広く使われている最も認知度の高い睡眠薬の1つです。
 
 
元々の一般名はトリアゾラムで、商品名としてギリシャ神話に出てくる伝説の鳥の名前である
ハルシオンが付けられました。
 
 
睡眠導入剤としてはベンゾジアゼピン系に分類がされています。ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤は、
短期作用型であるので、効き目が非常に早いのが特徴となっています。
 
 
ハルシオンは飲みはじめて、10〜15分で眠くなり、30分ほどでスっと眠りに落ちます。
 
 
半減期は約2.9時間で、3時間ほどで血中濃度はさがり効果は切れていきます。

 
 
ハルシオン(トリアゾラム)は寝付きが悪い方に効果的で、「中途覚醒」「早朝覚醒」の
不眠症には効果的ではありません。
 
 
また、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬には抗不安作用があるのも特徴です。
 
 
気持ちを落ちつかせる効果もあるため、ストレスや不安、緊張
などで眠れないという方にも効果的となっています。
 
 
マイスリーなどの非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤はハルシオンのような
抗不安作用はありません。

ハルシオン(トリアゾラム)の副作用の危険性について

ハルシオン(トリアゾラム)は効果が強く、作用期間も短いため、副作用は比較的ないと
はされていますが、副作用の危険性は非常に高いです。
 
 
アメリカや日本では一般的にまだハルシオンは使用されていますが、ブラジルやイギリスでは
副作用を発症する方が続出し、販売が中止されたほどです。
 
 
ハルシオンの副作用には以下のことが挙げられます。
 

  • 依存性
  • 耐性
  • 離脱症状
  • 前向健忘

 
 
どの睡眠薬でもそうですが、依存性と耐性はハルシオンにもあります。
 
 
 
服用を続けていくことによって、不眠症で眠れないのではなく、
ハルシオンがなければ眠れないようになってしまいます。
 
 
ハルシオンに依存することにより、いつまでもやめられなくなり
一生ハルシオンを服用していかなかればならない状態になってしまうこともあります。
 
 
 
また、睡眠薬は服用を続けると、同じ量では効かないといったことがあり、

服用量を多くしなければならないといったことが起きます
 
 
 
これを耐性といい、睡眠薬の服用量が多くなればなるほど副作用の危険度も高くなるのです。
 
 
 
ハルシオンには気持ちを落ち着かせる抗不安作用があるため、ハルシオンの服用をやめてしまうと、
不安になったり、精神的に落ち着かなくってしまう離脱症状が起きやすいです。
 
 
それに、飲んだ後の記憶がなくなってしまう前向健忘も多くのハルシオン服用者が
経験している副作用で、ボケたような状態となってしまいます。
 

ハルシオン(トリアゾラム)に依存しないためには

説明で挙げたように、ハルシオン(トリアゾラム)の副作用の危険性は非常に高いです。
 
海外では使用を禁止されているほどですからね。
 
 
ハルシオンは効き目が強く、すぐに眠ることができますが、
使い続けるのは絶対にやめたほうが良いです。
 
 
 
抗不安作用による精神的依存の恐れがとても高いので、ずっとやめられず、ズルズルと使用を
続けて副作用もどんどん出てくる可能性があります。

 

 
 
寝付けない不眠症のタイプなのであれば、ハルシオンよりも
副作用の少ないマイスリーに変えてみたりするのも良いです。
 
 
 
精神的なものが原因で眠れないのであれば、マイスリーは効き目が
ないため根本的な不眠症の原因を治していく必要があります
 
 
精神を安定させるのに効果的なのが 「セロトニン」です。セロトニンは日光を浴びたり、運動をしたりすると
増加しストレスや不安が和らぐと言われています。
 
また、睡眠サプリでは手軽にセロトニンを補給することができ、うつ病からくる不眠症を改善するのにも
効果的です。