マイスリー(ゾルピデム)の副作用の危険性と効果について。

マイスリー(ゾルピデム)の副作用の危険性と効果について

 

 

 

 

睡眠薬の代表的なものでマイスリー(ゾルピデ厶)があります。
 
睡眠薬を使っていく上では、その特性・副作用の危険性などについて知っておく必要があります。
 
マイスリーにはどのような副作用や効果があるのでしょうか?

マイスリーとは

マイスリーとは比較的新しく開発された睡眠薬の1つで、2000年に販売が開始されました。
 
 
一般名は「ゾルピデ厶」で、日本ではマイスリーとして販売されています。
 
 
マイスリーの特徴は「短期作用型」の睡眠薬であることです。
 
 
短期作用型とは、薬を飲んでから効果が出るまでの時間が早く、
効果が切れる時間も早いことをいいます。
 
 
マイスリーはキレがよく、服用して10〜15分もすれば眠気が来て、そのまま眠りにつきます
約3時間で半減期になり、マイスリーの血中濃度が低くなって効果はほとんどなくなります。
 

 
そのため、マイスリーは「寝付けない」タイプの不眠症に
効果的な睡眠薬で、睡眠導入剤とも呼ばれます。
 
 
途中で起きてしまう「中途覚醒」、早朝に目が覚める「早朝覚醒」
には効かないので注意が必要です。
 
 
病院に行くと、入眠障害で悩んでいる方にはマイスリーがよく処方されます。

マイスリーの副作用の危険性について

マイスリーは非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬に分類され、
副作用が少ないとされています。
 
 
非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は睡眠作用に特化した、睡眠薬のため依存性などの
副作用がベンゾジアゼピン系に比べて少ないです。
 
 
そのため、最近ではベンゾジアゼピン系のハルシオンよりも
非ベンゾジアゼピン系のマイスリーを服用するようになった方
が多いですが、マイスリーにも副作用の危険性は存在しています。
 
 
マイスリーの副作用で多く報告されているのでが、健忘です。
 
 

健忘とは記憶がなくなることのこと言い、言い換えれば「物忘れ」が激しくなります。
 
 
 
詳しく説明すると「前向健忘」というものにマイスリーを飲むとなりやすいです。
 
 
前向健忘は飲んだ後のことの記憶がなくなってしまうことです。飲んだ後に、夢遊病のように
寝てる間に外に出歩いたり、冷蔵庫を開けてご飯を食べたり、人に話かけたりするのですが、
その時の記憶はないんです。
 
 
 
前向健忘以外の副作用では、「依存性」「耐性」「離脱症状」「肝臓疾患」などが挙げられます。
 
 

このように、マイスリーは副作用が少ない睡眠薬とは言われていますが
副作用は全くないわけではなく安心はできません
 
 
単に寝付けないのであれば、睡眠薬を使わなくても解消することは可能です。
 
 
運動をしたり、音楽を聴いたり、睡眠サプリを使ってみるなど、
できることは沢山あるので根本的な不眠症の原因から改善し
ていくことが重要であると思います。

 

 
マイスリーを使わなければ眠れないといった状態になってしまったら、
ゆくゆくは取り返しのつかないことになる可能性もなきにしもあらずです。
 
 
そういった、副作用の危険性も考慮しなが服用をしていきましょう。